蛍光管（チューブ）タイプはダウンタイプと比べ、交換効率はかなり落ち、消費電力は約1/2、設定寿命は約4～5倍です。蛍光管自体照明器具として非常に優秀であり、また量産されている為低価格でもある為、現段階で各大手国産メーカーも積極的には製造販売していません。これには一般的にLED照明は交換後10年間以上交換しなくてもいい（＠12時間/日点灯）、というビジネス戦略的なこともあるでしょう。
しかし残念ながら環境には配慮されていない（産業廃棄物指定）こともあり、環境庁より近年内に製造中止の指針が出されました。また、業務用照明器具として90％以上使用されている為早々に、更に省電力照明であるLED照明と交換しなくてはならない状況にもあります。
チューブタイプの選択ポイント優先順位は、設定寿命（電源仕様、回路、熱効率等）、価格（保証内容、LED素子仕様）、形状（重量、太さ、照度等）の順番です。
弊社はその使用用途に合わせ、各種メーカー各製品より厳選し提案いたします。また、要求仕様に合わない製品はオリジナル開発を行います。この場合原則として開発費は頂きませんが、特殊性、ロットなどによって事前に提示させて頂く場合もあります。